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論文

原子力船「むつ」の軌跡,研究開発の現状と今後の展開,Part IV; 原子力船「むつ」の出力上昇試験と実験航海

渡辺 卓嗣; 落合 政昭; 北村 敏勝; 中原 健*; 伊勢 武治; 内藤 裕; 田中 圭

原子力工業, 38(4), p.32 - 50, 1992/04

原子力船「むつ」の出力上昇試験は、平成2年3月29日より、16年振りで再開された。同年12月14日入港の4次航海をもって所定の全試験を完了した。また、同時に海上試運転も成功裏に終了し、平成3年2月14日、「むつ」は我が国初の原子力船として名実ともに完成した。その後、概ね1ヶ年間に、4回の実験航海を行い、原子力船を実際に航行させ海洋環境下でのデータを入手した。本文は、「むつ」の出力上昇試験と実験航海とで得られた実験データを中心に、その間の運航及び運転状況、原子炉の諸特性等を概説したものである。

論文

原子力船「むつ」の軌跡,研究開発の現状と今後の展開,Part I; 原子力船「むつ」研究開発の経緯

八巻 治恵

原子力工業, 38(4), p.10 - 12, 1992/04

昭和38年から平成4年までの30年間に及ぶ「むつ」研究開発の主要経緯について述べた。すなわち、初期基本計画における「むつ」の建造及び初期出力上昇試験と放射線漏洩;その対策としての遮蔽改修及び安全性総点検;その後見直しされ新しくなった基本計画に基づいての原子炉及び船体の点検・整備;使用前検査合格証及び船舶検査証書を得るための出力上昇試験・海上試運転の実施;引続き行われた実験航海について概要を記述した。

報告書

船体の振動・動揺とプラントパラメータの相関; 原子力第一船海上試運転報告書

角田 恒巳; 北村 敏勝; 水島 俊彦; 山崎 弘司; 中原 健*; 神谷 栄世*; 工藤 隆広*; 内藤 彰*; 冨永 峰男*

JAERI-M 92-034, 82 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-034.pdf:2.36MB

原子力第一船「むつ」の海上試運転の諸試験にあわせて船体運動に伴う振動、動揺が原子炉プラントに与える影響を調査するためプラント相関試験を実施し、船体の振動、動揺と原子炉プラント挙動との相関について解析を行った。本報告書では、解析の結果得られた船体及び原子炉格納容器等原子炉構造物の固有振動数、固有振動が原子炉プラントに与える影響、ローリング、ピッチングなど船体動揺と原子炉プラントパラメータとの相関について報告する。

報告書

原子力第一船海上試運転報告書

山崎 弘司; 北村 敏勝; 水島 俊彦; 角田 恒巳; 内藤 彰*; 中原 健*; 富永 峰男*; 神谷 栄世*; 工藤 隆広*; 中村 和義*

JAERI-M 91-212, 107 Pages, 1992/01

JAERI-M-91-212.pdf:3.05MB

日本の原子力第一船として開発した「むつ」の海上試運転を1990年10月末から同年12月に掛けて実施した。海上試運転は原子動力による推進性能及び操縦性能を確認することを目的として実施したものである。本報告書では海上試運転の結果を(1)速力及び機関性能に関する試験(2)運動性能に関する試験(3)振動に関する試験(4)その他の試験に分類して取りまとめ報告する。また、試験技術として新しく採用した汎地球測位システムGPSの海上試運転への適用について紹介する。

論文

GPSの原子力船「むつ」海上試運転への適用

船舶工務課

船の科学, 44(5), p.60 - 66, 1991/05

原子力船「むつ」の海上試運転は沿岸において試験を実施できないことから、洋上で船位測定が可能で、かつ最近その利用面において技術進歩の目覚ましい汎地球測位システム(GPS)を海上試運転の速力計測、旋回試験等に利用した。海上試運転において正式にGPSを利用したのは我が国で今回が初めてであり、近い将来には本装置を用いた試験が一般に実施されることも予想されるので、ここでは適用検討の段階から試験結果までをまとめて報告する。本報告書の中では特に速力試験への適用について述べ、「試験実施条件を、水平精度劣化率が3以下のとき航走距離を3マイルとする。」ことで従来の試験方法と同様の精度を得られることを確認した。また、GPSを使用することによる作業効率の向上についても付記した。

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